1・2歳児
1・2歳児は、できることが少しずつ増え、自分でやってみようとする気持ちが育つ時期です。
遊びや生活の中でさまざまな経験を重ねながら、子どもたちは日々成長していきます。
一人ひとりの発達や気持ちに寄り添いながら、無理のないペースで生活習慣を身につけていきます。

着脱
ズボンの着脱など、少しずつ自分で着替える経験を重ねていきます。

食事
手掴みからスプーン・フォークへ移行し、食事の習慣を身につけます。

排泄
トイレに慣れ、タイミングに合わせて排泄できるよう見守ります。

うがい
健康につながる習慣も少しずつ身につけていきます。
着脱
衣服の着脱を通して、自分で身の回りのことをしようとする気持ちを育てていきます。
1歳児では、まずズボンを自分で下ろしたり、ズボンに足を通そうとしたりすることに興味を持つことから始めます。
遊びの中でも着脱の動きを取り入れながら、少しずつ自分でできることを増やしていきます。
2歳児では、ズボンや衣服の着脱を自分で行えるようになることを目標にしています。日々の生活の中で繰り返し経験することで着脱の動きを身につけ、夏の水遊びの時期なども活用しながら自分で着替える習慣を育てていきます。
食事
食事の時間が楽しく心地よい時間となるよう、子どもたちの発達段階に合わせながら関わっています。
1歳児では、月齢や発達の違いもあり、手づかみ食べをする子もいればスプーンを使おうとする子もいます。前半は手掴み食べを中心に、少しずつスプーンに興味を持ち、最終的にはスプーンで食べられるようになることを目標にしています。
また、「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶や手を合わせるなど、食事の基本的な習慣も身につけていきます。
2歳児では、スプーンやフォークを使って自分で食事ができるようになることを目標にしています。
はじめは道具を上から握る持ち方から始め、徐々に下から持つ持ち方、3点持ちへと移行していきます。箸を使う準備として、遊びの中で豆つまみゲームなどを取り入れることもあります。
また、姿勢よく食べることや、食器に手を添えて食べることなど、食事の基本的なマナーも少しずつ身につけていきます。
排泄
排泄については、子どもの気持ちや発達段階を大切にしながら、無理のない形で習慣づけていきます。
1歳児では、まずオマルに座ることに慣れることから始めます。
トイレやオマルに座ることを嫌がらないように配慮しながら、子どもが興味を持ったタイミングを大切にし、無理のない形で取り組んでいきます。
2歳児では、トイレで排尿ができるようになることを目標にしています。トイレに行く習慣を少しずつ身につけながら、タイミングが合えばトイレで排泄ができるよう見守っていきます。
失敗することもありますが、叱ることはせず、「気持ち悪かったね」「次はトイレでできるといいね」などと声をかけながら安心して取り組めるよう関わっています。
うがい
感染症の予防や口腔ケアを促進し、健康な習慣を身に着けることを目標とします。
毎日、食後のブクブクうがいや、外から帰ってきてからのガラガラうがいができるようにコップを巾着袋に入れて持たせてください。毎日持ち帰りますので、翌日洗ってから持たせてください。

